出展展示会の概要

Japan DX Week【春】2026 AI・業務自動化展第7回関西物流展(KANSAI LOGIX 2026)
開催場所東京ビッグサイト(東8ホール)インテックス大阪(4・5・6A・6Bホール)
開催日程2026年4月8日(水)〜10日(金)2026年4月8日(水)〜10日(金)
主催RX Japan株式会社関西物流展実行委員会
出展社数922社420社
来場者数51,370名24,817名
展示会概要DX推進に向けたAI・業務自動化ソリューションが集結する国内最大級のDX総合展示会物流業界における人手不足・環境対応・業務効率化をテーマとした西日本最大級の総合物流展示会
Japan DX Week【春】2026の会場入口

Japan DX Week【春】2026

第7回関西物流展(KANSAI LOGIX 2026)の会場入口

第7回関西物流展(KANSAI LOGIX 2026)

展示内容

AICEは両展示会を通じて、業界知見を持つ専門コンサルタントとAIエンジニアの協働体制で開発した、現場実装型のAIソリューションを紹介しました。「技術デモ」ではなく「自社の業務に当てはめたらどうなるか」を来場者に具体的にイメージいただける構成とし、以下のテーマで展示を行いました。

セキュアAI基盤 | データを外に出さずに、生成AIを使う

① オンプレミス生成AI基盤

「生成AIを使いたい。でも、データを外に出せない。」――このジレンマを解消するのが、AICEのオンプレミス生成AI基盤です。クラウドに一切データを送ることなく、自社サーバー内だけで検索・要約・文書生成を完結。独自のRAG(検索拡張生成)技術で社内ナレッジを横断検索し、根拠付きの回答を自動生成します。入力データがAIの学習に使われることもありません。

ナレッジ継承・社内知の活用 | 属人知を、組織の資産に変える

② 暗黙知継承AI

マニュアルには書けない「勘」や「コツ」が、退職とともに失われていく。AICEの暗黙知継承AIは、熟練者の作業動画や会話をAIが解析し、工程ごとの手順や感覚値をテキスト化。若手社員がいつでも対話形式で学べる「デジタル・マニュアル」を自動生成します。社内に散在する文書・報告書・議事録をRAGナレッジエンジンで統合する仕組みも併せて紹介しました。

③ 業界特化型AI音声認識

汎用の音声認識では拾いきれない製造・建設・医療の専門用語に対応するため、約40,000時間のデータセットで独自チューニングした業界特化型の音声認識技術を紹介。騒音環境下でも高精度なテキスト化を実現し、作業報告・品質記録・議事録作成の工数を削減します。テキスト化されたデータはRAGナレッジエンジンと連携し、現場の声がそのまま組織の知的資産に変わります。

設計・積算の自動化 | 図面をAIが「読み、探し、比べる」

④ 図面検索・図面比較・積算AI

「あの図面、どこにあったっけ?」――この問いにAIが答えます。紙図面・PDF・CADデータを問わず自然文や画像から類似図面を即座に検索。「10mm」と「1cm」のような表記揺れに惑わされず"意味"で差異を判定する図面比較AIや、設計図書から数量算出・見積書作成までを自動化する積算AIを紹介しました。

物流DX | 伝票・配車――物流の"ボトルネック"をAIで解消する

⑤ 伝票入力自動化システム

FAX・PDF・手書き伝票をAIが読み取り、入力作業を自動化。テンプレート不要のOCRレスAIが、荷主ごとの略称や暗黙のルール(「A社→○○倉庫」のような暗黙ルート)まで自動で解釈します。日々の伝票処理に追われていた事務スタッフの工数を大幅に削減し、入力ミスの防止にもつなげます。

⑥ 配車計画自動化システム

車両ルート・積載率・ドライバーの労務制約を考慮した配車計画をAIが自動立案。ベテラン配車担当者の経験知をRAGに蓄積することで、属人化を解消しながら計画精度を維持します。チャットによる対話型の計画修正にも対応し、急な変更にも柔軟に対応できます。

業務自動化 | 日報・書類チェック・問い合わせをAIに任せる

⑦ 業務プロセス自動化・問い合わせ対応効率化

日報作成、書類チェック、バックオフィスの定型処理をAIで自動化するAICE-BPOに加え、蓄積された問い合わせデータからFAQを自動生成・更新する仕組みや、業界固有の専門用語を理解するAIチャットボットによる対応効率化を紹介しました。営業領域では対話形式で商談情報を引き出しSFAへ自動登録する営業DXソリューション、保険業界向けには書類の内容をAIが自動照合する資料チェックシステムも紹介しました。

出展ブースの様子

Japan DX Week【春】2026

来場者が展示を見るAICEブースの様子

第7回関西物流展(KANSAI LOGIX 2026)

業界特化型AIエージェント開発の実績を掲げたブースパネル

AICEが目指すAI活用と今後の展望

AICEは、建設・不動産、製造、保険・金融、医療、物流の各業界に対し、業界知見×AI技術の掛け合わせによる現場最適化ソリューションを提供しています。各業界の実務経験を持つ専門コンサルタントとAIエンジニアが協働し、課題整理から設計、実装、運用までをワンストップで推進。「業務プロセスの中で役割を持って機能するAIエージェント」として現場に定着するAI活用を重視しています。

今後も、現場に即したAIエージェントの高度化と、宇宙・防衛領域を含む新たな分野へのAI技術展開を通じて、「AIの力で、日本の生産性を10倍にする」というビジョンの実現に向けて取り組んでまいります。

※ 本記事は発表当時の情報です。AICEは2026年5月に本社を東京都新宿区西新宿(新宿住友ビル)へ移転しました。

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