研修概要
- 研修名:Kaggle研修
- 開催日:2026年1月17日(土)
- 形式:オンライン
- 題材:Kaggleコンペ「Jigsaw Agile Community Rules」
- 内容:文章分類モデルの設計思想(特徴量設計/モデルの汎化/評価指標の考え方 等)
講義内容のポイント
本研修では、Kaggleコンペ「Jigsaw Agile Community Rules Classification」を題材に、文章データを対象とした機械学習・自然言語処理(NLP)の分類モデルについて、特徴量設計、モデルの汎化、評価指標の捉え方など、実務にも通じる設計思想を解説しました。単なる手法の紹介にとどまらず、「なぜその設計を選ぶのか」「どこに注意すべきか」といった設計判断の背景まで含めて整理しました。
- 初期の進め方:コンペの目的整理、データの見立て、初期分析の考え方
- 戦略の立て方:評価指標(AUC)を軸に、改善の優先順位を決める考え方
- 検証設計の勘所:CV(クロスバリデーション)とLB(リーダーボード)の関係を踏まえた進め方
- 精度改善の実例:データクリーニングやアンサンブルなど、実戦で効く改善の考え方
参加対象
本研修は、Kaggleや自然言語処理に初めて触れる方から、取り組みを一段引き上げたい方まで、幅広い層に向けた内容として構成されています。
興味のある方は、アーカイブ配信よりぜひご視聴ください。
- Kaggleに興味はあるが、何から始めればよいか分からない方
- 文章データ(テキスト)を扱う機械学習で、評価・検証・改善の考え方を体系的に学びたい方
- 実データでの精度改善において、戦略(指標の見方/優先順位)を整理したい方
今後の展望
AIの進展により、機械学習や自然言語処理はエンジニアにとって基礎的な素養になりつつあります。
AICEは、業界特化のDX支援やAIシステム開発、ローカルLLM/RAG環境の構築、AIエージェント基盤の提供を通じて、現場実装を前提としたAI活用に取り組んできました。
Kaggle実コンペを通じて学ぶ評価・検証・改善の設計思想は、現場で運用されるAIの品質を支える重要な基盤です。
AICEは今後も、設計判断の質を高める学びを起点に、現場実装までワンストップで支援してまいります。
Kaggleとは
Kaggle(カグル)は、データサイエンス/機械学習のコミュニティと学習環境を提供するプラットフォームで、コンペティション(課題)に参加してモデル精度を競いながら、実データを用いた問題設定や評価のプロセスを実践できます。
本研修で題材とした「Jigsaw Agile Community Rules」は、オンラインコミュニティ上のコメントがルール(規範)に違反しているか等を予測するタスクとして案内されています。
会社概要
- 社名:株式会社リツアンSTC
- 本社:〒436-0093 静岡県掛川市連雀1-5
- 設立:2007年9月28日
- 代表取締役:野中久彰
- 事業内容:エンジニア正社員派遣事業、SES事業、フリーランス仲介事業、転職エージェント事業
※ 本記事は発表当時の情報です。AICEは2026年5月に本社を東京都新宿区西新宿(新宿住友ビル)へ移転しました。